大量生産、大量消費の時代はもう終わりにしなければなりません。
住宅性能表示の劣化対策等級(等級3)にもあるように3世代までもたせるような家づくりが必要だと思います。
そんな家にするはどのようにすれば」よいのでしょう。
それはまずは物理的に丈夫に造るということです。
地震や台風強い構造体(構造材)にしておき、シロアリや木材腐朽菌の被害にあわないような工夫をしておくことが大切です。
次にメンテナンスがしやすいこと。
最近、木造住宅の床下に入る機会が増えましたが、床下が低かったり、小屋裏に入れないことがあります。たとえば床下が高く入りやすかったり、小屋裏に点検口があったりすれば異常があったときでもすぐ確認することができます。
そして、リフォームしやすくすること。
できるだけ部屋を間仕切らず、空間を大きく造り、家族構成の変化や高齢化などに対応できるようにすることで長く住める家となります。
現在わが国では住宅の寿命が30年だといわれています。
しかしこれは高度成長時代につくられた質より量の時代のものだと思います。昔の民家は手をいれていけば、80年、100年と住み継がれています。
多少コストがかかっても、しっかりとした構造体(構造材)で家を造り、メンテナンスやリフォームしやすい家が理想だと思います。
