先日、社団法人 シルバーサービス振興会主催の
「高齢者施設の建設講座」の講習があり、参加しました。
まる一日の講義でしたが、
大変有意義な時間を過ごすことができました。
勤めていたころ福祉施設を設計していましたが、
そのころはまだ大規模な施設がほとんどでした。
施設の個室化は図られていましたが、
質より量に重きを置いて整備されたため
規模が大きく、住まいとしてのスケール感は
やはり外れていたと思います。
平成18年の介護保険法の改正により
在宅生活を支える介護・医療の充実が
図られ、中重度の介護が必要となっても
在宅での生活が継続できるように支援する仕組みが
できたということでした。
施設から住まいへということで
既設の施設の改修と共に
より家庭的な雰囲気が重視された施設が整備されていくようです。
(設計者しだいですが)
講義の中で新しい施設の紹介がありました。
高齢者の施設に
一般の人も利用できるカフェやテナントなども併設して
人の流れをつくり、交流ができるよう計画された事例でした。
高齢者だけでなく、子供や地域の人が交流できるような
施設が理想だなと思いました。
