建築技術者のための木造住宅耐震技術セミナー

9月2日の土曜日、呉市・住宅金融公庫中国支店主催の
「建築技術者のための木造住宅耐震技術セミナー」に参加しました。
呉市は耐震事業に力を入れていて、以前からあった耐震診断補助に加えて、工事についても補助を行うそうです。
(広島はいつからでしょうか?)
国の政策であるにもかかわらず、どの自治体も予算不足のため整備が遅れているようです。

 講習会の中で、木構造建築研究所 田原の田原所長から大変有意義なお話が聞けました。
田原所長は、耐震診断法の策定に関わられた方で、これまでの地震の調査や研究を重ねられておられるそうです。

木構造は奥深く、材料や建て方でバラつきが多い建物である。
ゆえにケースバイケースで診断や補強工事を考える必要があるとのことでした。実務の中で様々なケースのお話が聞けて大変参考になりました。

 また、こうした耐震に関わる仕事は、人の命に関わることなので、皆さんの手で呉の町を守ってくださいとの言葉が印象的でした。
 耐震偽造事件が記憶に新しいところですが、改めて身の引き締まる思いがしました。