環境にやさしい家づくり

家づくりは社会の流れにつれて変化してきました。戦後の復興から高度経済成長に至る期間の「量」の時代から、住まいに対して健康や快適、機能性やデザイン性を求める「質」の時代となりました。
地球規模での省エネ対策も必要な時代となり、シックハウスという新たな問題も生まれました。
2003年の建築基準法で改正でシックハウス対策が盛り込まれ、ある一定の成果はあったと思います。しかし、シックハウスについての相談が一向に減らないですし、まだまだ現場の意識が低いと感じております。

みなさん、自分で家を建てるとき、何を一番重要視されますか?

「間取り」
「耐震性」
「快適性」
「デザイン性」など・・・

家づくりについて、いろいろ思いがあると思います。

予算には限りがありますので、その中でこれらの事項に優先順位をつけなければいけません。

残念なことに現在でも建築基準法を遵守すれば大丈夫という意識からか、できたときのクレームの少なく、コスト的に有利な材料が多く使われています。(もちろん体にはよくないですが。)
あたりまえで基本的な「健康的に住まう」ことが後回しにされているのが現状です。

これは出来上がったものに完璧を求める住まい手にも一因があります。
柱や梁にひびが入っているとか、床に傷が入ったとか・・・
家は工業製品ではありません。メンテナンスフリーの家なんてものはありません。
化学物質などにまみれた材料でさえ、すこしメンテナンスの間隔がすこし長いというだけだと思います。
自然のものを使うということは定期的にメンテナンスが必要です。

Uh設計室では、完成した家に末永く健康的に住まうため、以下のことを基本として考えたいと思います。

材料のこと 詳しくはこちら
・合成化学物質を使った材料はできるだけ使わない
・住まい手にあった材料を選択する

暮らしの省エネのこと 詳しくはこちら
次世代省エネルギー基準の断熱性能を基本とし、エネルギー源や設備を選択する

家を長持ちさせること 詳しくはこちら
構造体にしっかりした材料を用い、メンテナンスが容易な建物とする